管理人のブラジル回想記

※実話を過去の日記に基づいて回想しております。

 

No77

 

7/3

警察のチームとの練習試合。

1得点、1アシストで、6−2で勝った。

結果だけだと、そこそこ活躍したように思える。

 

でも、日記を読むと、トラップミスというより、判断ミスが多いとか、ロングパスができないと書いてある。

事実、1得点も、FKでクロスを蹴ったつもりが、ファーサイドに直接入ってしまったミスキックだった。

納得できるわけがなかった。

 

7月よりジムに通うことになり、週2回、午後の練習が終わった後、ジムへ向かった。

有名チームへの練習参加は出来なかったが、そう意味では更に充実してきた。

その帰りにハンバーガーを食べるのがまた楽しみだった。

 

7/7公式戦

トップを走るナウチコというチームとの対戦。

1敗していたUCEは、絶対に落とせない試合となった。

序盤から攻撃的に行った。

まずは、ポンタ・エスケルダのホナウドにスルーパスを通し先制。

楽になった。しかも、僕のパスから先制できたことで、自分の緊張もほぐれた。

そして、前半終了間際に、自分でもイメージ通りのアウトサイドでのスルーパスをまたしてもホナウドへ通すことが出来た。

2−0…

後半少々疲れが出たけれど、結果は5−2で快勝!

自分の活躍で勝利というのは、やっぱりいいものだった。

 

 

翌々日の長距離走は10kmだった。

確かにキツいんだけれども、活躍した試合の後だったから、あまり苦ではなかったのを覚えている。